医療レーザー脱毛の仕組み

医療レーザー脱毛は永久脱毛です

「永久脱毛」=「脱毛の施術を一度受けたら一生毛が生えてこない」と思う方が多くいらっしゃいますが、厳密に言えばそうではありません。
AEA(米国電気脱毛協会)による定義では、「脱毛施術1ヶ月経過後に毛の再生率が20%以下の状態」が永久脱毛であるとされています。
医療レーザー脱毛は、数十年前に出た比較的新しい脱毛方法です。したがって、毛の再生率を何十年にもわたって追いかけた症例がまだありません。ただし、この定義から医療レーザー脱毛は永久脱毛であるとされているのです。

医療レーザー脱毛は、体毛を作る細胞組織をレーザーによって破壊する施術です。一度破壊された組織からは、毛が再生することはありません。
この体の組織を破壊するという行為は、正式な医療行為として法律で定められています。したがって、永久脱毛と呼べるだけの効果がある脱毛は、医療機関でしか行うことができないのです。

このページでは、毛の生える仕組みから、医療レーザーによって永久脱毛効果をもたらすメカニズムをお伝えします。

医療レーザー脱毛は永久脱毛です

毛周期と医療脱毛サイクル

通常、人の体毛は成長期・退行期・休止期の3つのサイクルを繰り返しており、これを「毛周期」と言います。
毛周期が一周する期間は部位によって異なります。女性の場合は、毛髪なら約4~6年、わき毛は約2ヵ月程で毛周期を一周します。

身体の表面に現れているのは成長期と退行期の毛だけですが、この目に見える毛は全体の約30~40%ほどでしかないのです。残りの毛は休止期として皮膚の下に隠れています。
さらに、医療レーザー脱毛が効果を発揮するのは、目に見える毛のうちでもメラニン色素を多く含む成長期の毛のみです。

そのため、永久脱毛を完了させるためには、平均5回程度のレーザー照射が必要になるのです。

毛周期に合わせた効果的な医療レーザー脱毛

この時期に合わせ、レーザーを照射します

成長期初期の毛の様子

成長期1
毛母細胞が分裂を始め、毛根が作られ、毛が成長していきます。

成長期後期の毛の様子

成長期2
毛乳頭から栄養を吸収して、毛は皮膚の表面に太く伸びていきます。

退行期の毛の様子

退行期
毛母細胞が分裂を止め、毛の成長が停止します。やがて抜け落ちます。

休止期の毛の様子

休止期
毛が抜け落ち、毛包は次の分裂まで休んでいる状態です。

医療レーザーによる永久脱毛の仕組み

医療レーザー脱毛で使用されるレーザーには、黒い色素(メラニン)に反応する性質があります。
肌の表面にレーザーを照射すると、毛の黒色に反応して熱が発生します。レーザーは黒い色素のみに反応するため、周辺のお肌への影響はほとんどありません。
レーザーの熱エネルギーが毛根まで瞬時に伝わり、毛を産生する組織を破壊することによって、永久脱毛の効果を得ることができるのです。

医療レーザー脱毛の仕組みをイラストで解説

脱毛レーザーの照射イメージ

①剃毛した毛にレーザーを照射します。
レーザーを照射すると、黒い毛に熱エネルギーが吸収されて毛根部分に集まります。レーザーは黒い毛のみに作用するので、周辺の皮膚にはダメージを与えません。

脱毛レーザーの照射で永久脱毛を実現

②レーザーによって発生した熱の作用で、毛根の毛母細胞やバルジ領域といった、毛を生やす組織を破壊します。一旦破壊されてしまうとそこから新たな毛は生まれませんので、永久脱毛の効果があります。

医療レーザーによる永久脱毛は美肌効果もあり

③レーザーの照射から週間~10日前後で、毛はポロポロと抜け落ちてきます。毛穴がキュッと引き締まってきめ細やかなお肌になります。

沖縄マリアクリニックの医療脱毛について

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